気仙沼お土産づくり

気仙沼のお土産はいろいろある。
旬の海産物はもちろん、最近話題の「オイスターソース」、「乾物(のり、かつおぶし、まつもなど)」、「ふかひれスープ」、「ホヤぼーやグッズ」、「さんまの佃煮」などなど…

食べ物はいろいろ豊富だが、お土産にしたい雑貨となると、選択肢がとたんに少なくなる。(できれば生わかめとかお刺身とかをあげたいけど、持って行く訳にはいかないものが多く(笑)、軽くてコンパクトな雑貨もあってほしい。)

そこで、暇をみつけて勝手気ままに気仙沼お土産づくりをしている。

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「ポストカード Tampopo」

長い冬が終わり、春の訪れを告げるタンポポが咲いたときには、それはもううれしいもの。バッケ(ふきのとう)バージョンもつくりたい。

 

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「ポストカード 気仙沼おさかなカレンダー」

気仙沼の季節は「魚」でめぐる。(例えば、「わかめ&メカジキ→春」「初鰹→初夏」「サンマ→秋」「牡蠣→冬」)気仙沼に来てもらうときには、「どの海産物を食べたいか」で決めるのもおすすめ。

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「さんまタオル」

シルクスクリーンで自分で印刷。パッケージもシールもサンマ。

夏の終わりにサンマたちがスーパーを埋め尽くすのを見たときの衝撃は忘れない。

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「KESENNUMAP」

「気仙沼には何もない」と言う地元の方は多いようだが、全然そんなことはないと思う。よそ者の目で見た気仙沼には、他にはない魅力がいっぱい。

そこで、遠くからはるばる気仙沼に遊びに来てくれた友達や、いつか気仙沼に来てくれそう…!と思える方には、この独断と偏見に満ちた地図を渡している。なお、裏面は「おさかなカレンダー」。

先日、co-ba KESENNUMAで開催された「ソトコト」の編集長さんを招いたトークイベントで、「気仙沼のように人口が少なくなっている地域では、何度も通ってくれる「関係人口」を増やすことが大事」という話があった。

まちづくりには正直あまり興味はないが、気仙沼に住んで初めて知ったこの街の面白さを、仲のよい友人たちにはぜひ伝えたい、と思う。

言葉で伝えるのは下手なので、この子たちが代弁してくれるといいな。
もし欲しいと思ってくれた方は、ぜひ気仙沼に遊びに来てください。